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報道関係者各位
プレスリリース

2016年09月01日
一般社団法人 親と子の心理コミュニケーション協会

心理セラピストが創作 “寝かしつけ”に有効な絵本発売
9月22日には読み聞かせセミナーを開催

~心理学的な工夫で、子どものすこやかな眠りを促す~

一般社団法人 親と子の心理コミュニケーション協会(事務局:東京都千代田区、以下 当協会)の代表理事 中野 日出美は、お子さんを寝かしつけるシーンで活用できる『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』(株式会社学研プラス刊)を、2016年9月1日(木)に上梓いたしました。

また、2016年9月22日(木・祝)に読み聞かせセミナーを開催いたします。

ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本
『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』書影

『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』
http://pcpca.org/teachingmaterial/nennekokotora/

■創作の背景

当協会の代表理事 中野 日出美は、これまで17年間、親子関係の改善を図る心理セラピストとして活動し、子供の感情や感覚に働きかけ、短時間で変化させる独自のセラピー手法を開発してきました。

しかし、お子さんの寝かしつけに悩む多くの親御さんから、「ただ寝かしつけるだけでなく、思いやり、想像力、勇気など何か子どものためになる絵本があったら…」「単調で退屈だから眠る絵本では子どもが飽きてしまう」「子どもが興味を持ち、楽しく眠れる絵本を読ませたい」とのご要望をいただいたことから、この度『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』を創作いたしました。

■3つの特長

1.お子さんのすこやかな眠りを促す効果

本書は、物語の組み立てや言葉づかい、読み方の指示に、心と体がくつろぐ心理学的な数多くの工夫がされているため、聞くだけでお子さんはすこやかに眠ることができます。

2.想像力、共感力、日本語への豊かな感性など、お子さんの能力を育む効果

物語の中で、不思議でユニークなキャラクターたちと出会い、触れ合うことで、お子さんの好奇心は高まり、豊かな想像力と共感力が養われます。
また、主人公のコトラは猫。猫の語源は「寝子」とも言われます。北原白秋作詞の子守歌『ゆりかごの唄』の一節でもある「ねんねこ」の心地よい繰り返しは、美しい日本語のリズムや、言葉が織りなす豊かなイメージへの感性を育みます。『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』は、親から子へと代々伝えられてきた日本のよき伝統文化を受け継いでいます。

3.親子の絆をより深める効果

親子の温かい読み聞かせタイムは心のスキンシップの時間となり、お子さんのすこやかな心と体を育みます。眠りにつく前にくつろいだ親密な体験を重ねると、親子の絆がより深まります。すると、お子さんは安心して、さらにぐっすり眠るようになります。

『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』は、心理学的な工夫により、毎晩、寝る前にお子さんに読んであげるだけでぐっすりとすこやかに眠る習慣が、1週間程度の短い期間でお子さんの身に付きます。
また、日本のよき伝統文化を受け継いでいるため、日本人の感性とも相性がよく、お子さんの様々な能力を育みながら、親子の絆をより深めることができるという、従来の絵本にはない3つの優れた特長を兼ね備えた、全く新しいタイプの寝かしつけ絵本です。

■『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』の概要

名称   : ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本
発売日  : 2016年9月1日(木)
販売料金 : 1,200円(税別)
判型   : B5
ページ数 : 32ページ
言語   : 日本語
ISBN-10  : 4052044967
ISBN-13  : 978-4052044960
出版社  : 株式会社学研プラス
URL    : http://pcpca.org/teachingmaterial/nennekokotora/

■読み聞かせセミナーの開催

『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』には、上記の3つの効果を生む心理学的な仕組みがあり、それを学ぶと、その効果をさらに高める読み聞かせができます。そこで、この3つの効果のうち、第一の寝かしつけ効果をより高める読み聞かせ方を学ぶセミナーを、当協会は下記の通り開催いたします。

名称  : 『ねんねこ コトラ』すこやかねんねの読み聞かせセミナー
開催日時: 2016年9月22日(木・祝) 14:00~16:00 (開場:13:40)
開催場所: DAYS赤坂見附 3階 3A会議室 〒107-0052 東京都港区赤坂3-9-1 紀陽ビル
アクセス: 東京メトロ 赤坂見附駅A出口 徒歩10秒
地図  : http://days-akasaka.tokyo/map
内容  : 『ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』の寝かしつけ効果を高める読み聞かせ方の秘訣
講師  : 『ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』作者 中野 日出美(当協会代表理事)
定員  : 先着50名限定
参加料 : 『ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』を一般書店(ネット書店を除く)でご購入いただいたレシートをご提示いただくと無料。このレシートのご提示がない場合は2,000円(税込)。
持ち物 :『ねんねこ コトラ すこやかねんねのおやすみ絵本』、筆記用具

お申込方法:下記URLのセミナーご案内ページからインターネットでお申込ください
URL: http://pcpca.org/yomikikase/

■当協会概要

商号    : 一般社団法人 親と子の心理コミュニケーション協会
代表者   : 代表理事 中野 日出美
事務局所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3 インナーアクセス心理セラピーセンター4階
設立    : 2016年7月
事業内容  : 親子に対するコミュニケーションスキルの向上や育児等の相談・支援事業
URL     : http://pcpca.org/

■当協会代表理事 中野 日出美 プロフィール
代表理事 中野日出美心理セラピスト。日本心理学会認定心理士。絵本作家。
親子関係の改善を図るセラピーの専門家。身振りや表情、声の調子などの非言語コミュニケーションを駆使して、子供の感情や感覚に働きかけ、短時間で変化させる独自のセラピー手法を開発。17年間で、2,000件以上のセラピー実績。

個人セラピーは、1回10万円以上と高額にも関わらず、常に予約で満杯。待ち期間は通常3か月以上。
米国NLP(TM)協会認定トレーナー。仙台交流分析協会准教授。世界に5,000人以上会員がいる国際催眠連盟(IHF)の日本人初のマスター・インストラクターのほか、計4つの国際的な催眠団体のインストラクター資格を持つ。
インナーアクセス ヒプノセラピースクール代表。一般社団法人 親と子の心理コミュニケーション協会代表。
プライベートでは動物救助ボランティア歴20年。救助に関わった動物は3,000匹を超える。保護したねこ8匹、犬1匹、娘、息子、夫の大家族で暮らすお母さん。
子どもの感情や感覚に直接働きかけるコミュニケーション手法を実践した独自の育児法により、子ども達の1人は医師、もう1人は獣医師となり、それぞれの夢を叶えている。
URL: http://pcpca.org/association/profile/